地元の小学校の図書館や教室で、
本の読み聞かせをしています。
子育て真っ最中の私達は「最近の子ど
も たちは本を読まないよね〜」とのお母
さんたちの声をよく耳にしていました。
その上、マスコミやメディアもゲームやTV
で子どもたちが本を読まないと盛んに
報道します。
本が大好きな私達は心配で・・・
「本当に子ども達は本が嫌いなの？」
「本ってこんなに面白いのに？」
「あまり読んだことないから知らないん
じゃない、本がおもしろいこと？」
そこで気が付きました・・・そうだ！
子どもたちは本が嫌いなわけじゃない
本が面白いって知らないだけなのかも？
読んであげれば本がおもしろいって気づ
いてくれるはずよね。
読もう！読もう！根が単純な私達はさっそく子ども達の通っている小学校で読み聞かせ＆本の紹介活動を開始しました。
図書室でそして教室で皆な時間を工夫して、読み聞かせ活動を行いました。
もちろん時間が必要なのは読む時だけで
はありません、学年ごとに内容の難易度
や季節の行事に合わせて本を選び、練習
を重ねます。またその日に読んだ本に関連した本を持って行き紹介します。読んだ本だけでなく他にもたくさん面白い本があることを知ってもらいたいからです。
そうやって毎回工夫して子どもたちのとこ
ろへ行きます。
今年は夢の卵オリジナルの大型紙芝居
「三まいのお札」作りにもチャレンジし、
夏のおはなし会で披露しました。
私達は現在、読み聞かせ７年目です。
「身近な子ども達が創造力豊かな、夢あふれる子どもたちに育って欲しい」との思いを込めて読み聞かせの活動を続けています。
